日本の巨樹 武雄の大楠-武雄神社- (2012年7月30日)
武雄市の市街地、武雄神社の裏山にそびえる九州を代表するクスノキ(全国巨木第6位)。推定樹齢3000年の御神木で、根回り26m、高さ27m、また、下方の根の発達はすさまじく、幹とも根とも分からない程の勇ましい姿は木の大きなエネルギーを感じさせる。
武雄神社の石碑、入口
武雄神社
佐賀県武雄市の御船山の東麓に鎮座する武雄神社。創建は735年(天平7年)の古社である。
大楠に至る小路。
小路から竹林を抜けると大楠が目前に現れる。
根元の空洞の広さは12畳にも及び内には祠が祀られ、現在においても信仰の対象となっている。