2024年初めての更新です。
1月の能登半島地震により被災された皆様ならびにご家族の皆様には心からお見舞い申し上げます。
能登には輪島塗の重要無形文化財保持団体があり、作家の皆様や職人の皆様がおられ他人事ではなく、大変心苦しい思いです。
1日も早い復旧と復興を心より願っております。
新年から最近までの今右衛門窯の様子をお知らせいたします。
1月6日に陶山神社の宮司様を迎え初窯神事が行われ、
多くのメディア様にも取り上げていただきました。
作品の上りが良く、安堵の表情の14代
2月1日、2日には毎年恒例となっている『ぜんざい会』を行いました。
おかわりをされる方もおり、大変賑わいました。
11代の頃に作られた蓋付お椀によそって・・・(^v^)
2月4日(日)から3月10日は
有田町内各所で『雛(ひいな)のやきものまつり』が開催中です。
今右衛門窯でも、14代作の殿皿・姫皿や昭和初期に作られた小さなやきものを展示いたしております。
隣の今右衛門古陶磁美術館には10代、11代の殿皿・姫皿の展示もございます。
右のお重の中に展示してある唐子の人形。
お面の下の唐子の顔の細工・・・
当時の職人さんの手仕事に驚かされます。
ぜひ、実際に見ていただきたいです。
有田観光協会様ウェブサイト
また、佐賀市内で開催されている『第24回佐賀城下ひなまつり』では
佐賀城本丸歴史館にて、江戸期~現代に作られた殿皿・姫皿や春の器、小さなやきもの
の展示をしていただきました。有田のやきものと共に楽しんでいただけたらと思います。
佐賀市観光協会様ウェブサイト