東京都美術館「キョウノドウキ －矩形・そこに見る日本画の可能性」
展覧会紹介：私達が当たり前に捉えている「矩形の画面に描く」と云うことについて、今一度考え直してみることで、現在の「日本画」という表現へ繋がる様々な意匠・形式の源泉が見えて来るのではないかと考えています。これらを生み出してきた過去の職人や画家達の「描く」事への動機へと想いを馳せつつ、その上で今私達が感じていること（動機）を構築し直してみようと云うこの試みは、私達の中に知らぬ間に刷り込まれている何かを炙り出してくれるにくれるに違いありません。
東京都美術館「キョウノドウキ －矩形・そこに見る日本画の可能性」
2016年11月26日（土）－12月6日（火）ギャラリーB
※12月5日（月）休室。12月2日（金）は20時まで開室。
グループ名：キョウノドウキ展実行委員会
出品作家：糸山志泉/小名木美緒/重政啓治/神彌佐子/高木直美/高橋希和/中村あや子/東俊行/星晃/和田雄一
招待作家：海老洋/長沢明
【関連事業】
カタチに潜むドウキII・十四代今泉今右衛門を交えて
■開催日：12月4日（日）14：00～
■参加方法：当日ギャラリーBへ直接お集まり下さい。
■問合せ先：kyonodoki@gmail.com