佐賀大学美術館「日本の伝統美と技の世界」
全国重要無形文化財保持団体とは、日本の伝統工芸技術を守り伝えるため、国から認定を受けている16団体と関係する24の市町村で構成 している団体です。
それぞれの団体は、重要無形文化財の指定要件に基づいて作品を制作し、技術研鑽に努め、伝統工芸技術の保存と伝承に努めています。その成果を年に一回全国各地で露するのが、この「秀作展~日本の伝統の世界」です。
陶芸・染織・漆芸・和紙...それぞれの分野に伝わる高度な工芸技術を駆使して作られた作品が一堂に介した会場で、それぞれの団体が受け継いできた伝統文化を目の当たりにし、日本の技や感性のすばらしさを来場者のみなさんに堪能していただきたいと思います。
第29回重要無形文化財保持団体秀作展「日本の伝統美と技の世界」
■会期 令和5年11月9日(木)~令和5年11月26日(日)
■開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)※最終日入場は15:00まで
■会場 佐賀大学美術館