季節の鍋島

日本は四季折々、季節によって様々な姿をみることができますが、暮らしの中での使い方、文様の謂われ、制作にまつわる話、など、様々な季節に亘る器の提案をいたします。

6月> 牡丹絵横手茶器

牡丹絵横手茶器

牡丹の花は、古来中国ではその艶麗さから「百花の王」として様々に詠み描かれ、わが国でも江戸期より鍋島の代表的な文様として描かれてまいりました。
この煎茶碗の朝顔型の形状は非常に口当たりがよく、今右衛門窯の展示場でも接客用として長年使っております。青みを帯びた釉薬がお茶の色をより引き立て、皆様からご愛用いただいております。

品名: 牡丹絵横手茶器
サイズ:
価格: 55,000円(税別)