お知らせ

2009年08月01日(土)

金継ぎ教室のご案内

200908event_img.jpgものを大切にする。繕いながら永く使い続ける。
日本には伝統的な陶磁器の繕いに「金継ぎ」という修理法があります。金継ぎとは、陶磁器の割れや欠けた部分に漆を使って接着修理する方法です。金銀で加飾することにより新たな魅力が生まれます。
今回、初心者向けの金継ぎ教室を企画いたしました。
どうぞご参加下さい。

日時:平成21年8月29日(土)・9月5日(土)の2日間
    (いずれも午後2時~4時)
※漆を乾燥させる工程上、2日間の日程となります。
ご都合の悪い方は8月29日のみのご参加でも可能です。
その場合は途中まで作業していただいたものをお預かりし、こちらで仕上げます。後日ご来店いただくか発送させていただきます。

場所:今右衛門東京店 2階ホール

参加費用:4,500円(材料費・道具レンタル費込)
※8月29日のみご参加の場合も上記費用がかかります。

持ち物:縁の部分などが少し欠けてしまっている器(1~2点)
(完全に割れているもの、ひびの入ったものの金継ぎは中級以上の技術を要する為、ご遠慮下さい。)
エプロン (漆が付着する場合があります)

定員:10名様限定 

お問合せ・お申込み:TEL、メールにてお問合せ下さい。
先着順にて定員となり次第、締め切りとさせていだきます。
       
■講師プロフィール  水野谷 八重
漆工芸作家。1980年生まれ 福島県出身
東北芸術工科大学芸術学部漆芸専攻卒業
漆のジュエリーやテーブルウェア等を制作する他、金継ぎ教室を開催。

※初心者を対象とした教室ですので、お持ちいただくやきものは骨董的価値のある陶磁器等はご遠慮下さい。
又、仕上がりや作業中のやきものの破損に関しましては責任を負いかねますのでご了承ください。

今右衛門陶舗東京店
TEL:03-3401-3441
E-mail:tokyo@imaemon.co.jp

定員に達したため、お申し込みは終了とさせていただきました。
今後の催しに関しては、随時ホームページにてご案内させていただきます。