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ギャラリー

初期伊万里
■初期伊万里(1)
染付吹墨兎文皿

■初期伊万里(2)
錆釉鷺図八角皿

■初期赤絵(1)
色絵紫陽花文四角皿

■初期赤絵(2)
色絵芙蓉手花鳥文皿

■輸出伊万里(1)
色絵紅毛人酒瓶

■輸出伊万里(2)
色絵草花文髭皿

■古伊万里(1)
色絵荒磯文鉢

■古伊万里(2)
色絵錆釉鳳凰文六角瓶
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〜初期伊万里〜
江戸初期(1610年代)に、肥前の有田の地において、李朝の帰化陶工団によって造られた磁器は、日本の磁器の発祥といわれている。この頃の磁器の特長は技術的にも未だ未熟であったが、形・色調・絵柄ともに力強く、うぶでほのぼのとした美しさが感じられる。
  染付吹墨兎文皿

染付吹墨兎文皿

17世紀前期

中国・明末・古染付から影響を受けたと思われる吹墨の技法だが、有田では初期伊万里の頃に多く見られ、初期らしいウブな雰囲気と相俟って、ほのぼのとした皿に仕上がっている。制作の順としては、兎などの形を皿に貼り付け、吹墨を施し、紙をはがし、その後文様を線書きしたものと思われるが、吹墨の道具はどのようなものを用いたか定かでない。十三代今右衛門は、この初期伊万里のウブな雰囲気が特に好きで、吹墨の技法を鍋島の世界へ取り込み、更に薄墨、吹重ねと発展させた。


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