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春の特別企画展展
十一代 今右衛門展 Part.1 器の世界
この度、公益財団法人今右衛門古陶磁美術館では、「十一代 今右衛門展 Part.1 器の世界」を開催いたします。
明治以降、今泉今右衛門の家業としては、十代、十一代、十二代と三代かけて、最盛期・色鍋島の復興に努め、明治46年国の重要無形文化財保持団体の指定を受けるなど、
現代の今右衛門窯の基礎を築きました。特にその中でも昭和初期の十一代の頃は、各宮家からのご注文を受けるなど、江戸期の鍋島・古伊万里を基にした器の数々が制作され、その技術の高さは、当時から高い評価を受けていました。
また、この企画展に併せ本年秋には、「十一代 今右衛門Part.2 飾物の世界」として高台皿から置物にいたる作品をご紹介いたします。春秋一年通して十一代今右衛門の崇高な技術の世界を堪能いただければ幸いに存じます。
■会期
平成22年3月18日(木)~7月25日(日)
■会場
公益財団法人今右衛門古陶磁美術館
佐賀県西松浦郡有田町赤絵町2-1-11 電話0955-42-5550
■観覧料
一般500円(400円)、高・中・小生無料
( )内は15名以上の団体
■開館時間
9:30~16:30
■休館日
毎週月曜日
(3月22日・5月3日・7月19日は開館。3月23日・5月6日・7月20日は休館)
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おもな展示作品 |
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