鍋島藩の御用品として造られた、精巧、斬新な意匠にして、高い品格を合わせ持つ最高の色絵磁器として評価を得ている。
■鍋島(1)
色絵椿つなぎ文変形皿
■鍋島(2)
色絵宝尽し文八角皿
■鍋島(3)
瑠璃釉芥子文深向付
■鍋島(4)
染付鍋島唐花文皿
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古伊万里とは、江戸期、有田を中心として造られた磁器の総称である。献上伊万里から庶民の雑器に至るまで多種多様の磁器が造られた。
■初期伊万里(1)
染付吹墨兎文皿
■初期伊万里(2)
錆釉鷺図八角皿
■初期赤絵(1)
色絵紫陽花文四角皿
■初期赤絵(2)
色絵芙蓉手花鳥文皿
■輸出伊万里(1)
色絵紅毛人酒瓶
■輸出伊万里(2)
色絵草花文髭皿
■古伊万里(1)
色絵荒磯文鉢
■古伊万里(2)
色絵錆釉鳳凰文六角瓶
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明治以降、最盛期鍋島の復興に生涯を捧げた10代、11代、12代、更に鍋島に独自の世界を創り上げた人間国宝13代今右衛門までの作品を紹介。
■10代今右衛門(1)
色絵唐子文皿
■11代今右衛門(1)
色絵竜花瓶
■11代今右衛門(2)
色絵鳳凰桐文化粧道具入揃
■12代今右衛門(1)
色絵更紗文額皿
■12代今右衛門(2)
色絵緑地草花文陶筥
■13代今右衛門(1)
色絵かるかや文額皿
■13代今右衛門(2)
色絵吹重ね草花文額皿
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江戸期より、代々今右衛門家で使われてきた色絵付け、窯道具の数々、そして、有田の初期の窯跡で発掘された陶片を紹介。
■資料(1)
染付道具類
■資料(2)
古窯趾陶片
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